スタジオで指導するには

スタジオで指導するには 近年では、健康のためにスポーツを始める人が増えています。スポーツジムなども増えていますし、中でもジョギングやウォーキングなどの道具のいらないスポーツは始めやすく人気があります。
ヨガも人気が高まっているもののひとつです。ヨガの魅力は、独特なポーズや呼吸法が体だけでなく心の健康にもつながるという点ではないでしょうか。特に女性に人気があり、趣味が高じてヨガインストラクターを目指すという方も増えてきています。
では、ヨガインストラクターとしてヨガスタジオで指導をするためには何らかの資格などが必要なのでしょうか。実はヨガインストラクターになるための資格はなく、ある程度の知識と経験があれば誰でも指導をすることができます。
ただし、NPO法人や財団法人が行っているヨガインストラクター養成講座を受講しておくことをおすすめします。レッスンの進め方や、スタジオで教える以外のボランティア活動などのノウハウなども教えてもらえるからです。

ヨガインストラクターの仕事内容を知っていますか

ヨガインストラクターの仕事内容を知っていますか ヨガスタジオで会員と一緒に様々なヨガポーズを行ったり、上手にヨガを楽しみながら行えるようにサポートするのが、ヨガインストラクターの主なお仕事です。ヨガそのものに関心がある人や、身体を動かすことや健康にいいことが好きな人は、インストラクターとしてヨガスタジオで勤務したいと思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
ヨガインストラクターの仕事内容は多岐に渡っています。レッスンを担当する以外にも、一日の中でやることがたくさんあるのです。会員の方が安全で快適にレッスンに参加できるように、ヨガスタジオ内の環境を整えることも重要です。ヨガマットの上をきれいに清掃したり、空調の設定もしておきます。高温多湿の環境を作り出すことが必須のホットヨガのレッスンをする時は、特に室温や湿度の設定は重要です。
このほかにも、具体的なレッスンのプログラム内容を決めたり、会員さんのヨガのスキルや体力などを考慮しながら、適宜調整するのもヨガインストラクターの役目です。